かわせみの生活 ブログ / 和の暮らし 一期一会

伝統的な和のアイテム、文房四宝、四季折々の自然。忘れかけた古きよき日本の姿を、かわせみの視点でご紹介。
和文化の中で愉しむ密かな一期一会は、かわせみの創作の原点です。

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2019.05.30 Thursday

唐招提寺 中興忌梵網会(うちわまき) 宝扇 揮毫

私の恒例行事でもある奈良 唐招提寺 中興忌梵網会(うちわまき法要)。
今年も宝扇に揮毫させていただきました。

令和元年5月19日、唐招提寺中興の祖 覚盛上人770年御遠忌ということで、
行事は盛大に執り行われました。


境内に展示していただいた私の宝扇。
揮毫は4度目になります。

ハート型の可愛らしいうちわです。


今年は、「雨過天晴」(うかてんせい)という言葉を選びました。
草書体です。

雨がやみ、空が晴れ渡り明るくなる―。

悪い状況や苦しい事態が良いほうへ向かう、そんな意味です。

今、なかなか思い通りに進まない仕事をかかえ、早く「雨過天晴」となりますように…。
自らの書に願いを込めました。

ちなみに私のお隣に飾られた宝扇は、
なんと「令和」の考案者といわれる万葉集専門の国文学者、中西進先生!

たいへん光栄でした。

 

芸術家、哲学者、茶道家、華道家、小説家、芸能人…etc
各界を代表する著名な方々のお作品と一緒に、
私の宝扇も飾っていただき感無量です。


梵網講讃(法要)が始まると、中庭では舞楽の奉納舞が行われます。


「南都晃耀会」による奉納舞。


「蘭陵王」(らんりょうおう)」の舞。

貴重な舞楽を間近で堪能。
鮮やかな装束が新緑に映え、とても美しい舞台でした。


梵網会の日は、寺内のいろんな場所に「貼り交ぜうちわ」の屏風が展示されます。

4年前に揮毫した拙作を見つけました。


行事のクライマックス「うちわまき」。

国宝の鼓楼から、500本の宝扇が参拝者にまかれます。
宝扇には魔除けのご利益があるそうです。

今年の行事は日曜日と重なり、境内は大賑わいでした。

来年もよろしくお願いいたします。



 

 

 

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