かわせみの生活 ブログ / 和の暮らし 一期一会

伝統的な和のアイテム、文房四宝、四季折々の自然。忘れかけた古きよき日本の姿を、かわせみの視点でご紹介。
和文化の中で愉しむ密かな一期一会は、かわせみの創作の原点です。

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2017.01.04 Wednesday

〜能面&書〜 大月光勲・川瀬みゆき 作品展 開催中/京都・本田味噌本店

現在、能面師 大月光勲先生・川瀬みゆきのコラボレーション展示を開催中です。

場所は、天保元年(1830年)創業の京都老舗「本田味噌本店」。
昨年の事始め、12月13日よりスタートし、
本年1月14日までとなっております。

新春は、風格ある本店がお正月飾りで華やかに彩られます。
京都へお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。

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<〜能面&書〜 大月光勲・川瀬みゆき 作品展>

◆期間/2017年1月14日(土)まで
◆場所/本田味噌本店 
(京都市上京区室町通一条上ル小島町558)
◆時間/10時〜18時 ※日曜定休

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能面3作品、書2作品という構成。

約6mの壁面を使い、
能面と書を交互にディスプレーしています。


大月先生の能面「増女」。

厳かな中に、明るく晴れやかな表情が。
えもいわれぬ肌の質感が、大月先生の面(おもて)の特徴です。


私の書は、「詩経」(中国最古の詩篇) 小雅・天保より、
一つの漢詩を二幅のパネルで仕上げました。

 

<写真上>
如月之恒
如日之升

月の恒の如く 
日の升るが如く

<写真下>
如南山之壽
不騫不崩

南山の壽の如く
騫けず崩れず

※全体の意味
三日月が満ちるように、日が昇るように、
南山の長寿のように、騫けることも崩れることもない


老舗である本田味噌さんの普遍性、能面の絶対的な存在性、新春の寿ぎ。

この漢詩が、今回の展示コンセプトのすべてを言い表していると思い、選文しました。


本田味噌さんが、三つ折りの作品解説を作ってくださいました。

本店へ行かれた際は、ぜひ定員さんにおたずねいただき、
お持ち帰りくださいませ。

 

“能面を私の書で静かな波のようにつなぎたい”

そんな展示構想があり、このような横長の書、
水平ラインを意識した作品配置に至りました。
 

ファサードの格子より作品を眺める。


正月のお能には欠かせない「翁」。

天下泰平の象徴です。

 

 

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