かわせみの生活 ブログ / 和の暮らし 一期一会

伝統的な和のアイテム、文房四宝、四季折々の自然。忘れかけた古きよき日本の姿を、かわせみの視点でご紹介。
和文化の中で愉しむ密かな一期一会は、かわせみの創作の原点です。

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2014.04.12 Saturday

ふたり展 展示風景 Vol.3

京焼・伊藤南山&書・川瀬みゆき「ふたり展」 (3月22日〜30日/於 紅椿それいゆ)、
展示風景の3回目です。

ギャラリーの奥はウッドウォールの趣ある空間。
伊藤南山先生は、こちらの展示室に多数の作品をご披露されました。

私の作品は、「書のギフトBOX」を7点、
そして、第2のメイン作品「華」を展示させていただきました。




“プレゼントとしての書”をかたちにした「書のギフトBOX」。
手前の「凛」は先月、大阪日日新聞でご紹介いただいた作品です。

大判の「貼箱」を額に見立て、書をおさめて壁面にディスプレー。
フタを閉めれば「書のギフトBOX」に。

大切な方へ、もしくは自分のために、「書を贈り、書を飾る」。
そんなテーマでつくり上げました。
オール新作です。

かわせみ仕様のオリジナルBOXを手づくりしてくださったのは、村上紙器工業所さん。
ブラックのクールな「貼箱」は一見シンプルですが、
細部にまで手を尽くした完成度の高い仕上りで、耐久性もあります。


☆「書のギフトBOX」の詳細はこちら >>>




「心如水」(こころみずのごとし)




書とともにディスプレーされた伊藤南山先生の器たち。
色鮮やかでモチーフも愛らしく、見ているだけで心浮き立つ作品です。

ちなみに、南山先生のいちばんお好きな色はピンクだとか。

カラフルな京焼とモノトーンの書。
際立つコントラストが意外にもしっくり溶け合い、
空間の中でお互いを引き立てていました。




器は茶道茶碗をはじめ、日常使いのお茶碗やコップ、お皿、小物入れなど多種多様。

最奥に見える書が「華」です。




ウッドウォールにガラスのランプシェード。
趣のある温かな展示室は、紅椿それいゆご自慢の空間です。

ランプシェードは、北海道在住のガラス作家、高臣大介さんの作品。
ギャラリーのインテリアとして、常設されています。

手前の書は、篆書の「日新」(ひにあらた)。




すべて違うデザインのランプシェードです。

その奥の書は「宙」(ちゅう)。
私のお気に入りの作品。




草書の「無」。

シルバーのメタリックの墨液で揮毫しました。




行書の「侘寂」(わびさび)。

青墨を使用。
一気に書き上げた二文字を、連綿の途中で紙を真っ二つに切り、
ディスプレーに変化をつけました。




空間全景。
自然木のテーブルや棚板も、展示の雰囲気づくりに欠かせないアイテムです。




ギャラリーのシンボル、紅椿。

展示初日にはまだ硬い蕾でしたが、最終日には真紅の大輪に。
まるで「ふたり展」の盛会を祝してくれているようでした。

9日間の会期中、人の足が途切れることなく、
たくさんのお客様にお運びいただきました。

改めまして、お礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

多くの方々に支えられていることを忘れず、
これからも精進・鍛錬してまいります。

今後ともかわせみをご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。







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