かわせみの生活 ブログ / 和の暮らし 一期一会

伝統的な和のアイテム、文房四宝、四季折々の自然。忘れかけた古きよき日本の姿を、かわせみの視点でご紹介。
和文化の中で愉しむ密かな一期一会は、かわせみの創作の原点です。

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2013.05.11 Saturday

出前授業/大阪市立堀江小学校 (2013年5月10日)

5月のライブ書道、第1弾が無事に終了しました!

一昨年から取り組んでいる東北の被災地支援活動「“絆の力メッセージ”プロジェクト」。
福島と大阪、それぞれの小学校にて出前授業を行い、
児童たちと特大の「書の寄せ書き」を揮毫するという企画。

手書きの筆文字を通して絆を深め、「心の交流」を図ることが最大の目的です。

今回も昨年同様、大阪市立堀江小学校にて、
ライブ書道をたっぷりと披露してきました。


☆昨年の大阪・堀江小学校での出前授業風景 (2012年9月25日)
  Vol.1 >>> 
  Vol.2 >>> 




まずはかわせみから。
1回目の揮毫です。




今年のテーマ「想」。
最後の点を、思い切って飛び出させてみました。

離れていても、日々の暮らしの中で、被災地の方々をいつも想っていてほしい。
相手を想いやる気持ちこそが、絆を深める。

そんな意義を子供たちに伝えたくて、
「想」という文字を選びました。




続いて児童の出番。
私が書いた筆文字の周囲に、
福島の小学生たちを激励する応援メッセージを書き込んでいきます。

今年の選抜メンバーは、5年生約100名。
3組に分かれ、1枚ずつ寄せ書きを仕上げていきました。




「しっかりと筆の軸を立てて!」
筆遣いのご指導も、もちろん私の仕事です。

揮毫するにあたって、私からみんなへお願いしたことは、
「心を込めて書く」、「力強く書く」、この2つ。

普段の書道の授業とは異なり、お手本はありません。
うまく書く必要もありません。
このプロジェクトでは、文字に「想い」が宿っていることが一番大事なのです。




1組の作品。
ダイナミック!

にじんだりかすれたり、自由奔放な「書の寄せ書き」です。




取材も入りました。
毎日新聞さん、日日新聞さん、そして雑誌社も。

子供たちの感想をご取材中。
皆さん、ていねいに聞き取りされていました。

ご足労いただきまして、どうもありがとうございます。




2回目に揮毫した作品「想」。
紙を縦に使用しました。




四方から筆がのびます。
1枚の白い和紙に向かって、全員が一丸となって書に集中する瞬間です。




希望・友情・未来・仲間・友・夢・命など、
想い想いの言葉があふれます。

私がお願いした通り、力強い筆さばきです。




紙面がみるみる筆文字で埋まり、書くスペースがないほど!

でも、うまく余白を見つけ、私が何もいわなくとも、
作品としてのまとまりが自然と生まれてきます。

子供の感性って、すばらしい。




3組の作品。

筆文字があふれんばかり!
一文字一文字が、今にも動き出しそう。
3クラスの中で、ダントツに勢いのある寄せ書きとなりました。

ちなみに3組は、給食を一番よく食べるクラスだそうです。




恒例の記念撮影。

クラスのチームワークによって完成した「書の寄せ書き」。
十人十色の筆文字、一人ひとりの想いが、
一枚の大きな和紙に凝縮しています。

全員がぶっつけ本番で筆を走らせた作品は、
ライブだからこその生命力、臨場感にあふれ、
イキイキと輝いていました。

5月30日、郡山市立桜小学校でも同様の出前授業を行い、
その際に、大阪で揮毫したこの寄せ書きを贈呈します。
手書きの温かなメッセージが、被災地の方々の胸にどうか響きますように。

桜小学校のみなさんも、私の訪問を楽しみに待ってくれているとか。
子供たちの記憶の1ページに、「書の寄せ書き」づくりの熱い体験を、
しっかりと刻んでまいりたいと思います。




3回目のかわせみ揮毫作品「想」。




参加してくれた堀江小・5年生の生徒さん、
お世話になった先生方、関係者の皆さま、
どうもありがとうございました。



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