かわせみの生活 ブログ / 和の暮らし 一期一会

伝統的な和のアイテム、文房四宝、四季折々の自然。忘れかけた古きよき日本の姿を、かわせみの視点でご紹介。
和文化の中で愉しむ密かな一期一会は、かわせみの創作の原点です。

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2012.01.13 Friday

篆刻 印刀/水野鍛錬所 Vol.1

平成24年新春、自分へのお年玉を購入しました。
とっておきの印刀です。




刃物の製造で名高い、堺市にある水野鍛錬所さんのオリジナル印刀。

包丁や日本刀をはじめ、多種多様な刃物類を、
昔ながらの鍛錬でつくり続けるこちらは、明治5年に創業。

印刀づくりは1年ほど前から始めたそうで、
私が手に入れたものは、5代目の水野七菜子さんが鍛え上げました。
刃幅8ミリで、鉄のほどよい重みが手に安定感を与えます。

彫り味は良好。
鋭いのに、まろやかさも感じます。

軸の部分は何も巻かずにむき出しですが、
角が美しく面取りされているので、見た目より優しい握り心地。

顔を近づけるとプンと鉄のにおいがして、
力強い素材感と職人の手仕事が伝わってきます。

これは、10本ほどつくられた中のひとつ。
印刀は店頭には並んでおらず、
クチコミで知った人だけが手中にできるレアな代物です。

私にその情報を教えてくれたのは、
堺・cafeらるご篆刻教室に長年通ってくださってる古田さん。
古田さんもこの印刀をお持ちで、
先月の講座の際、私に見せてくださいました。

もちろん、私もひと目惚れ。
即座に水野さんをご紹介していただくよう、
古田さんにお願いした次第です。




「源昭忠」の刻印入り。
水野鍛錬所さんの刃物には、すべてこのブランド名が彫られています。

かねがね、工房をおたずねしたいと思っていたので、
印刀の引き取りを口実に、年が明けるとすぐにお伺いしました。

そして、念願叶って工房の見学も!

その模様は次回にご紹介いたします。

つづく……。



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