かわせみの生活 ブログ / 和の暮らし 一期一会

伝統的な和のアイテム、文房四宝、四季折々の自然。忘れかけた古きよき日本の姿を、かわせみの視点でご紹介。
和文化の中で愉しむ密かな一期一会は、かわせみの創作の原点です。

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2011.08.31 Wednesday

篆刻印 「行雲流水」 Vol.1

大ぶりの篆刻に取り組んでます。

直径4センチの正円。
先日ご紹介した五言律詩の作品に押します。

10月に開催する奈良での書道展に出品しますが、
提出期限がもう間際に迫ってます。

このところ、連日書いたり彫ったり。
なんだか忙しい。




ずっと彫りたかった言葉、「行雲流水」。

 「行く雲のように、流れる水のように、
  ものごとに執着せず、自然のなりゆきにまかせる」

そんな意味の禅語です。

日々の仕事に追われ、雑念の多い私は、
このような無の境地とはほど遠い生活を送っているだけに、
「行雲流水」の意味には憧れに似た思いをいつも抱いてます。

そして、悩んだり迷ったり、ふと立ち止まったときには、
必ずこの言葉を思い出します。

ちなみに愛猫の流(りゅう)の名前も、「行雲流水」から一文字もらいました。

さて、書体は殷・周時代の篆書に倣っており、
「流水」の配置に工夫を施しています。

「水」の篆書が3つも登場しますが、
うち2つを縁に沿わせ、枠のようにあしらってみました。

デザイン考案と布字(ふじ/印面への字入れ)でほぼ1日かかりました。

あとはとにかく、彫る。
失敗している暇はないので、一発で彫り上げたい。

がんばります。


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