かわせみの生活 ブログ / 和の暮らし 一期一会

伝統的な和のアイテム、文房四宝、四季折々の自然。忘れかけた古きよき日本の姿を、かわせみの視点でご紹介。
和文化の中で愉しむ密かな一期一会は、かわせみの創作の原点です。

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2010.03.26 Friday

棗(なつめ) 螺鈿細工

先日、母が手に入れた螺鈿(らでん)の(なつめ)。




黒の漆塗りに、非常に細かい「貝」が規則的にはめこまれています。

金・銀・紫・紅・青・緑…。

光にあたればキラキラと七色に輝き、
暗闇ではその輝きが静かに語りかけてくる。

螺鈿の「螺」は貝をさし、「鈿」ははめることを意味します。
棗とは茶道具のひとつで、お抹茶を入れる器のこと。

棗に螺鈿や蒔絵細工などはよく見られる手法ですが、
古典的なデザインが多い中、
幾何学的なモザイクに彩られたこんなにエキゾチックな棗は、
私もこれまで見たことがありません。

作者は藤井恵泉氏。
仕事の細かさに、感服。

実はネットオークションで、母に替わり私が落札しました。


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