かわせみの生活 ブログ / 和の暮らし 一期一会

伝統的な和のアイテム、文房四宝、四季折々の自然。忘れかけた古きよき日本の姿を、かわせみの視点でご紹介。
和文化の中で愉しむ密かな一期一会は、かわせみの創作の原点です。

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2017.09.13 Wednesday

SYOモデルサロン展2017 会場風景 Vol.2/イベント・懇親会

「SYOモデルサロン展2017」、引き続き会場の様子をご紹介します。


週末の展示会場。
たくさんのお客様にお運びいただきました。


会期中のイベントでご挨拶する主催者の山村祥さん。
お洒落な帽子がトレードマークです。

私の屏風作品を背景に、素敵な笑顔で。


イベント第1弾は、澤 朱里さんのチェンバロコンサート。

展示フロアにて素晴らしい音色をご披露くださいました。


山村祥さんの作品。


「人物」を共通テーマに100点以上の作品が並びました。


8月16日、懇親パーティーが開かれました。

会場は、京都市美術館別館の前にある「京都モダンテラス」です。


出品者および関係者、総勢80名が参加した懇親パーティーでの記念写真。

背景は大文字山。
パーティーが終わる頃、送り火が点火され、
終わりゆく夏を皆様とともに堪能しました。


今回の展覧会では、多数の異ジャンルの作家さんとご一緒させていただき、
私の中に新鮮な感性が吹き抜けていきました。
この夏、いちばんの素敵な思い出です。

素晴らしい経験と勉強の場を与えてくださった主催者の山村祥さん、
そして、大変お世話になった実行委員会の皆様方、
本当にありがとうございました。


 

 

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2017.08.24 Thursday

SYOモデルサロン展2017 会場風景 Vol.1/書・てん刻 作品

2017年8月15日〜20日、京都市美術館別館で開催された「SYOモデルサロン展2017」。

会期6日間で1500人以上の観覧者様にお運びいただき、
大盛況のうちに閉幕しました。

絵画のグループ展の中で、私ただ一人が書道家という異ジャンルでの出品。
“人物”という共通テーマにもずいぶん悩みましたが、
長い時間をかけて構想・試作を練った結果、
私の代表作となる屏風(タイトル「女」)が完成しました。

そして、観覧者様による作家の人気投票では、
出展者53名中、第2位を頂戴いたしました。
どうもありがとうございます。


第一扇に「女」を草書で、
第二扇は「と(登)つお(於)いつ」を仮名文字で揮毫。

とつおいつ―

語源は“取りつ置きつ”。
あれこれと思い迷う様を意味し、
歌舞伎や浄瑠璃のセリフにも登場する粋な昔言葉です。

行ったり来たり、戸惑ったり、
近ごろ何かと「とつおいつ」な私。

「女」とは自分のことで、
悩ましい今の心境をそのまま表現した作品となりました。


40年以上前の青墨で書き上げました。

表装に使っている布は、
昔々、滋賀・東近江におられた私の遠縁の方が締めていた帯です。

モダンな花柄には、螺鈿が施されています。


青墨で濃淡を出し、立体的な書を目指しましたが、
この墨色を出すのが至難の業でした。


帯のグレー地と、墨色をリンクさせました。


落款部分。


こちらは第二作品の篆刻。
「鳥獣人物戯画印」です。

数年前から彫り始め、徐々にアイテムが増えてきました。

ウサギ、カエル、サル、キツネ…
今回の展示で石6面がラインナップ!


彫った石も展示しました。

印面を見ると、作品のリアリティがより一層伝わります。


篆刻作品は、会場の中央に展示していただきました。


SYOモデルサロン展 Vol.2へ続く>>>

 

 

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2017.08.15 Tuesday

SYOモデルサロン展2017 搬入/書&てん刻

【書&篆刻 作品出展のお知らせ】

明日より展示させていただく「SYOモデルサロン展2017」、
搬入が滞りなく終わりました。


全作品の共通テーマは「人物」。

私は書の屏風&篆刻の額、2点を展示いたします。


搬入風景。


出展者は53名。

洋画を中心に、写真や陶芸、立体造形など。
書&篆刻部門では、かわせみ唯一人の出品となります。

どの作品もハイクオリティーで、バリエーションに富んでいます。
私もお仲間に入れていただき光栄です。

会期中、素敵なコンサートもございます。
猛暑の折ですが、ぜひ京都へお出かけくださいませ。

一同、心よりお待ちしております。


【SYOモデルサロン展2017】

・会期/8月15日(火)〜8月20日(日)
・時間/9時〜17時(入館は16時30分)
・会場/京都市美術館 別館第1展示室


◆館内 2大イベント◆ ※無料

 〜涼を招く プロムナード・コンサート〜

 ◎8月16日(水) 14時〜/16時〜
  チェンバロコンサート
  演奏:澤 朱里

 ◎8月19(土) 14時〜/16時〜
  日本舞踊“七夕の舞”
  舞:春乃櫻香 (春乃流家元)

 

 

 

 

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2017.07.27 Thursday

SYOモデルサロン展2017 出展/書&てん刻

【書&篆刻 作品出展のお知らせ】

ミステリー作家の故・山村美紗氏のご遺族で、
絵画グループ「SYOモデルサロン」を主宰されている山村祥さん。

このたび、京都にて山村さんと新たなご縁をいただき、
「SYOモデルサロン展2017」に出品させていただく運びとなりました。

“人物”が共通テーマの53名による表現の祭典!

洋画が中心ですが、写真や陶芸、立体造形などジャンルは多岐にわたり、
書&てん刻部門では、かわせみ唯一人の出品となります。

ぜひご高覧くださいませ。

 

【SYOモデルサロン展2017】

・会期/8月15日(火)〜8月20日(日)
・時間/9時〜17時(入館は16時30分)
・会場/京都市美術館 別館第1展示室


◆館内 2大イベント◆ ※無料

 〜涼を招く プロムナード・コンサート〜

 ◎8月16日(水) 14時〜/16時〜
  チェンバロコンサート
  演奏:澤 朱里

 ◎8月19(土) 14時〜/16時〜
  日本舞踊“七夕の舞”
  舞:春乃櫻香 (春乃流家元)

 

表具師さんとの打ち合わせ現場。

拙作の書の見せどころは、淡い青墨による墨色の妙技と流麗な線、
年代ものの帯を使った屏風仕立てです。

てん刻作品もどうぞお楽しみに!


一同、心よりお待ちしております。

 

 

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2017.01.04 Wednesday

〜能面&書〜 大月光勲・川瀬みゆき 作品展 開催中/京都・本田味噌本店

現在、能面師 大月光勲先生・川瀬みゆきのコラボレーション展示を開催中です。

場所は、天保元年(1830年)創業の京都老舗「本田味噌本店」。
昨年の事始め、12月13日よりスタートし、
本年1月14日までとなっております。

新春は、風格ある本店がお正月飾りで華やかに彩られます。
京都へお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。

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<〜能面&書〜 大月光勲・川瀬みゆき 作品展>

◆期間/2017年1月14日(土)まで
◆場所/本田味噌本店 
(京都市上京区室町通一条上ル小島町558)
◆時間/10時〜18時 ※日曜定休

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能面3作品、書2作品という構成。

約6mの壁面を使い、
能面と書を交互にディスプレーしています。


大月先生の能面「増女」。

厳かな中に、明るく晴れやかな表情が。
えもいわれぬ肌の質感が、大月先生の面(おもて)の特徴です。


私の書は、「詩経」(中国最古の詩篇) 小雅・天保より、
一つの漢詩を二幅のパネルで仕上げました。

 

<写真上>
如月之恒
如日之升

月の恒の如く 
日の升るが如く

<写真下>
如南山之壽
不騫不崩

南山の壽の如く
騫けず崩れず

※全体の意味
三日月が満ちるように、日が昇るように、
南山の長寿のように、騫けることも崩れることもない


老舗である本田味噌さんの普遍性、能面の絶対的な存在性、新春の寿ぎ。

この漢詩が、今回の展示コンセプトのすべてを言い表していると思い、選文しました。


本田味噌さんが、三つ折りの作品解説を作ってくださいました。

本店へ行かれた際は、ぜひ定員さんにおたずねいただき、
お持ち帰りくださいませ。

 

“能面を私の書で静かな波のようにつなぎたい”

そんな展示構想があり、このような横長の書、
水平ラインを意識した作品配置に至りました。
 

ファサードの格子より作品を眺める。


正月のお能には欠かせない「翁」。

天下泰平の象徴です。

 

 

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2016.12.04 Sunday

〜能面&書〜 大月光勲・川瀬みゆき 作品展/京都・本田味噌本店

☆作品展のご案内☆

能面師・大月光勲先生とのコラボレーション展示を行います。

場所は、天保元年(1830年)創業の京都老舗「本田味噌本店」です。

スタートは事始め、12月13日〜。
お正月をイメージした作品で、風格ある店内の壁面を彩ります。


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<〜能面&書〜 大月光勲・川瀬みゆき 作品展>

◆期間/2016年12月13日(火)〜2017年1月14日(土)
◆場所/本田味噌本店
(京都市上京区室町通一条上ル小島町558)
◆時間/10時〜18時 ※日曜および1月1日〜3日定休

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“本店の品格向上”をコンセプトに、
社長の本田茂俊氏 自らが企画・プロデュースを担当。

本田氏所蔵の「翁」を含む能面3作品、
書は「詩経」(中国最古の詩篇)より漢詩2作品という構成です。

小規模な展示ですが、ぜひお運びくださいませ。

あわせて、本田さんのお味噌もご賞味いただけましたら幸いです。

 

作品の一部「寿」。
 

 

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2016.04.29 Friday

和鏡&書 コラボレーション企画展 展示風景 Vol.2/紅椿それいゆ

【和鏡&書 〜ひかり いのり〜】企画展
引き続き、Vol.2ではかわせみのソロ作品をご紹介します。

テーマである「光」と「祈り」をイメージした作品を中心に、
すべて初披露となります。

Vol.1はこちら >>>



※サイズ表記は紙の寸法です。




「雲母 〜きら」 (半切1/2)

額の下部にブルーとシルバーの箔を散らしました。
施してくださったのは、伝統工芸士の村田絋平氏。





「掌」 (縦200×横125mm)

個性的な丸額を使い、書とともに懐の広さを表現しました。





「般若心経」 (半切)

私のソロの中では、この作品がメインとなります。

目指したのは懐素の「狂草」。
草書を多用し、かわせみオリジナルの「般若心経」を完成させました。

一枚書き上げるのに約40分。
全神経を集中させ、お経を唱えるように筆を走らせました。





展示風景。

手前右の作品は「空」。
クリアなアクリルにしつらえ、スタイリッシュに。
和洋、どんな空間にも合う作品です。





「ただ祈る」 (縦300×横600mm)

思い切って余白をきかせ、
モノトーンの額装でシンプルに仕上げた作品。





「凛」 (半切1/3)

旧作ですが、展示は初めて。
ずっと手元に残していたお気に入りの作品です。





「輪廻」 (半切1/4)

勢いよく書き上げました。

米桑&竹のフレームに、鶯色の正絹地。
こだわりの額装です。





「花散里の句」 (半壊紙)

月影の
宿れる袖はせばくとも
留めても見ばや
あかぬ光を     
<源氏物語 第十二帖 須磨>


今回、仮名の作品にもチャレンジしました。

花散里から光源氏への恋の歌。

恋は祈り。
淡いピンク色の料紙に、切ない想いを優しくしたためました。





「種田山頭火の詩」 (二曲屏風)

山あれば山を観る
雨の日は雨を聴く
春夏秋冬      
あしたもよろし
ゆふべもよろし

卓上の小さな屏風に、3色の紙で彩りよく仕上げました。

山頭火の境地を書で表現するのは、なかなか難しいことですが、
奇をてらわず、素朴な書風を目指しました。







ご観覧くださった皆さま、
楽しんでいただけましたでしょうか。
お心に、響きましたでしょうか。

お忙しい中、お運びくださいまして本当にありがとうございました。

この場を借りて、心よりお礼申し上げます。






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2016.04.28 Thursday

和鏡&書 コラボレーション企画展 展示風景 Vol.1/紅椿それいゆ

京都のギャラリー「紅椿それいゆ」の企画展として、
4月8日〜17日の会期で開催させていただいた【和鏡&書 〜ひかり いのり〜】。

「魔鏡」を制作される日本唯一の和鏡師・山本晃久氏の作品と、
川瀬みゆきの書が出会い、これまでにない合作が生まれました。

展示のメインとなった「錫の書」は、
山本氏の工房を初めてたずねた際、思いがけず完成した意表を突く作品。

今回、制作を進める中で、まさかの出来事が色々とおこりました。

その予期せぬものづくりが楽しくもあり、不安でもありましたが、
私にチャレンジの場を与えてくれた合作たちは、
結果、多くのご観覧の方々に興味を持っていただきました。

展示風景Vol.1では、和鏡&書のコラボレーション作品を中心にご紹介します。





和鏡の原料「錫」で書いた「月」。

錫を高温で溶かし、“るつぼ”から地面に流して書した作品。
月のクレーターを思わせる表面の凸凹、飛び散りやほとばしりは、
あるがままにまかせた自然の造形です。

文字の背景となるパネルは、
西陣織の箔職人・村田絋平氏(伝統工芸士)が手掛けたもの。

私と同じ大津市内に工房を構える村田氏。

打ち合わせのため何度も工房へ足を運び、
色柄、デザインを綿密に相談しながら、
イメージ通りのパネルを作っていただきました。





同じく錫の書「月」。

この背景パネルも村田氏によるもの。
深いグリーンで神秘性を醸しました。





こちらは「光」。

アクリルパネルに錫の書を貼り込み、透明感のある「光」を表現。
壁面に映り込んだ影が、作品に立体感を与えてくれます。





「太陽」をイメージした山本氏の鏡作品。
真鍮製です。

直径35センチ以上もある大ぶりの鏡はインパクト満点。
対面にある作品が映り込むのも、予想外の展開でした。





こちらも山本氏の作品「月の満ち欠け」。

紺碧のパネルに浮かぶダイナミックな鏡のしつらえが印象的です。





展示風景。

手前の2作品が昼のイメージ、奥の2作品が夜のイメージ。

照明デザイナーによるライティング効果で、
作品の一つひとつが美しく際立ちました。





和鏡&書のコラボレーション作品「心月」。

「心月」とは禅の言葉で、「月のように澄んだ心」という意味。

冴えた鏡に呼応するよう、書はシャープに書き上げました。
扇面の料紙を縦に使っているのがポイントです。

背景のブラックBOXは、大阪の村上紙器工業所に製作していただきました。





同じく「宙」。

無限の宇宙をイメージした書、惑星のような3種の鏡。
ひとつのBOXに、壮大なロマンが詰まっています。





山本氏の作品「魔鏡」。

裏側が鏡になっており、光を反射させると、
壁面に神仏像が浮かび上がります。






Vol.2へ続く >>>





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2015.03.16 Monday

細見美術館 琳派のきらめき/琳派400年記念

現在、京都高島屋にて開催中の「細見美術館 琳派のきらめき」。
早速いってまいりました。

今年は「琳派400年YEAR」。
とりわけ京都では、各所で琳派がテーマのイベントが目白押し。
盛り上がりを見せています。

琳派コレクションで名高い細見美術館の所蔵品が、
ずらりと並ぶこの展覧会。

琳派の始祖 本阿弥光悦、俵屋宗達に始まり、
尾形光琳、酒井抱一から神坂雪佳まで、
時代の流れと画風の違いをつぶさに鑑賞できます。

普段、細見美術館でもあまり展示されない希少な逸品も惜しげなく。

表装の美しさも圧巻です。

ぜひお運びくださいませ。




京都展のあと、大阪・横浜・日本橋の高島屋へと巡回します。

大阪展はチケット入手可能です。
近々かわせみと会う機会のある方は、進呈しますのでおっしゃってください。


【琳派400年記念 〜細見美術館 琳派のきらめき〜】

 ・大阪高島屋/4月1日(水)〜12日(日)

 ・横浜高島屋/4月15日(水)〜27日(月)

 ・日本橋高島屋/4月29日(水・祝)〜5月11日(月)







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2014.04.12 Saturday

ふたり展 展示風景 Vol.3

京焼・伊藤南山&書・川瀬みゆき「ふたり展」 (3月22日〜30日/於 紅椿それいゆ)、
展示風景の3回目です。

ギャラリーの奥はウッドウォールの趣ある空間。
伊藤南山先生は、こちらの展示室に多数の作品をご披露されました。

私の作品は、「書のギフトBOX」を7点、
そして、第2のメイン作品「華」を展示させていただきました。




“プレゼントとしての書”をかたちにした「書のギフトBOX」。
手前の「凛」は先月、大阪日日新聞でご紹介いただいた作品です。

大判の「貼箱」を額に見立て、書をおさめて壁面にディスプレー。
フタを閉めれば「書のギフトBOX」に。

大切な方へ、もしくは自分のために、「書を贈り、書を飾る」。
そんなテーマでつくり上げました。
オール新作です。

かわせみ仕様のオリジナルBOXを手づくりしてくださったのは、村上紙器工業所さん。
ブラックのクールな「貼箱」は一見シンプルですが、
細部にまで手を尽くした完成度の高い仕上りで、耐久性もあります。


☆「書のギフトBOX」の詳細はこちら >>>




「心如水」(こころみずのごとし)




書とともにディスプレーされた伊藤南山先生の器たち。
色鮮やかでモチーフも愛らしく、見ているだけで心浮き立つ作品です。

ちなみに、南山先生のいちばんお好きな色はピンクだとか。

カラフルな京焼とモノトーンの書。
際立つコントラストが意外にもしっくり溶け合い、
空間の中でお互いを引き立てていました。




器は茶道茶碗をはじめ、日常使いのお茶碗やコップ、お皿、小物入れなど多種多様。

最奥に見える書が「華」です。




ウッドウォールにガラスのランプシェード。
趣のある温かな展示室は、紅椿それいゆご自慢の空間です。

ランプシェードは、北海道在住のガラス作家、高臣大介さんの作品。
ギャラリーのインテリアとして、常設されています。

手前の書は、篆書の「日新」(ひにあらた)。




すべて違うデザインのランプシェードです。

その奥の書は「宙」(ちゅう)。
私のお気に入りの作品。




草書の「無」。

シルバーのメタリックの墨液で揮毫しました。




行書の「侘寂」(わびさび)。

青墨を使用。
一気に書き上げた二文字を、連綿の途中で紙を真っ二つに切り、
ディスプレーに変化をつけました。




空間全景。
自然木のテーブルや棚板も、展示の雰囲気づくりに欠かせないアイテムです。




ギャラリーのシンボル、紅椿。

展示初日にはまだ硬い蕾でしたが、最終日には真紅の大輪に。
まるで「ふたり展」の盛会を祝してくれているようでした。

9日間の会期中、人の足が途切れることなく、
たくさんのお客様にお運びいただきました。

改めまして、お礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

多くの方々に支えられていることを忘れず、
これからも精進・鍛錬してまいります。

今後ともかわせみをご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。







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